ハーブ名 ホーリーバジル科・属学名別名など シソ科オキムム属 1年草(原産地では多年草)【学 名】Ocimum tenuiflorum(sanctum) 【英 名】Holy Basil/Sacred Basil 【別 名】セイクリッドバジル・ガパオ・カミメボウキ・トゥルーシー サイズ9vp(直径9cmのビニールポット仕様)ポイント♪
高さ40-80cm。
茎は多毛で多数の分岐を伴って直立し、緑の葉は対生で強い香りを放ち、葉には葉柄があり、葉の形状は卵形で長さ最大 5cm、周縁部はやや鋸歯状となります。
水持ちの良い土壌を好みます。
水を切らさないように管理します。
冬でも沖縄など暖かいエリアなら冬越しできますが、それ以外の地域では、温室または、ぜひ夏の終わりに鉢上げして室内で管理してみてください。
熱帯地方原産のバジルは日本ではほとんどのエリアで冬越しができないため一年草扱いされています。
暖かい日差しが降り注ぐ窓辺で、夜の冷え込みがないところなら一年中収穫が可能です。
少しでも葉を長く収穫するためには、花を咲かせないようにすることがコツです。
その他 バジルは古くからインドでは聖なるハーブ(聖なる:ホーリー)とされヒンズー教の寺院などに植えられていました。
その由来から和名でも神目箒(カミメボウキ)と呼ばれています。
サンスクリット語名のトゥルシーも同じ意味です。
クローブの様な香りが特徴です。
タイ料理でとてもよく使われるバジルです。
タイ名の「バカオ」は「バジル名」で「バイバカオ」とも呼ばれますが、これは「バイ」はタイ語で「葉」の意味となり「バカオ(バジル)の葉っぱ」との意味になります。
アジア、オーストラリアの熱帯を原産とし、栽培品種や帰化植物として各地に広がりました。
ホーリーバジルはおなじみイタリア料理で大活躍のスウィートバジルの近縁種ですが、広くタイバジルとしても呼ばれています。
スウィートバジルの様に葉はカールしていません。
このスパイスハーブは薬草として抗菌性特性があるといわれ、フルーツに混ぜたり、サラダ、お肉料理によく利用されます。
タイではバジルとお肉(鶏・豚・牛・海老からチョイス)炒めが有名です。
香りはミントの香りもあわせもちさわやか、 ちなみに「ガパオ:ひき肉とバジル炒め」は、このバジルが絶品です^^メディカルではインドネシアでは子供達の風邪を治すために、また、傷を癒し女性の乳汁分泌を促進するために利用します。
フィリピンでは淋病の治療に、タイではリウマチの治療に使用されます。
■ホーリーバジルを使ったおいしいレシピ♪
こちらにGO→ ガパオ♪
バジルと挽肉の炒め物!! Holy Basil *写真のホーリーバジルをお届けします。
ホーリーバジルは通称名で、巷ではいくつかの種類が紹介されています。
H&Aでお届けするホーリーバジルは種苗会社より取り寄せました種を実生で生育しております。
ご希望のホーリーバジルかは、こちらの写真でご確認いただけますようお願いします。
- 商品価格:324円
- レビュー件数:7件
- レビュー平均:4.14(5点満点)
- ショップ :ハーブとアロマテラピー